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358.G世代交代 [小型魚]

先週、涼を求めて摂津峡に行ってきました。っと言っても家から15kmほどの距離なんですけどね。ここにはまだまだ自然がいっぱい残っていて渓流で川遊びが出来たり、昆虫や野生動物が見れたりとなかなかのヒマつぶしスポットです。また大阪では結構有名な質のいい天然温泉が湧くエリアでもあるので、川や山で汚れたらそのまま温泉に浸かって汗を流すこともできます。川にはアユやオヤミラミをはじめモロコにオイカワにサワガニにクロメダカ・・・。AQUAを趣味にしている我々にとってはお宝エリアなので家族をつれて涼を求めるにはおススメ致します!
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↑小さいけど分かります?今では貴重な野生のクロメダカ!(もちろん写真撮影だけしてリリースしてきましたよ)・・・って感じで若干強引に最後にメダカを持ってきて「つかみはOK!」ってことで我が家のメダカ! 現在2回目の夏を越夏中のA.ガードネリーのお話です。お話と言っても書いててあまり楽しくない話で・・・。そろそろ親魚たちは天に帰る時期が来ているようです。この数ヶ月でパラパラと落ちて気がつけばもう3匹しかいない。
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「お前の飼い方が悪いんじゃ!」「高水温で死んでるんじゃない?」・・・そんな声が聞こえてきそうですが、確かにそうかも知れない。もっとパーフェクトに水質と水温を管理していればもう暫らくは生きることが出来るのかも知れない。でも写真にあるように残っている全ての親魚、そして死んでいった親魚たちは年齢による背骨の変形がありました。典型的な年寄り個体の特徴・・・。
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得にメスに関しては老化個体の特徴である艶がなくなるという症状も出てたし、何より飼っている期間とウチに来た時のサイズから逆算すると全て3歳をこえている。この魚の平均寿命って3~4歳ですからそういった意味でもお迎えが来てもおかしくない・・・。ただ、最後の最後に病気になるようなことがあるとそれは完全に私のミスなのでそれだけはないように気をつけています。・・・って若干言い訳っぽいけど。(^^ゞ
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でもでも、A.ガードネリーは絶えません!一晩だけの移動で水草水槽に産み散らかした卵たちがもうこんなに大きくなりました。今はまだちゃんと確認できないけど1t池の水草ストックヤードにもおそらく何匹も稚魚たちが生き残っているはずです。ってな感じでA.ガードネリーのライフサイクルを見てきましたが、やっぱりこの魚は色んな意味で強い魚のようです。
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