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413.短尾流金 [小型魚]

今日、水草水槽のプレフィルター(スポンジ)の目詰まりが気になったので、洗おうと思って手を突っ込んだところ「ぬるっ!!」慌てて水温計を入れてみると33度もありました。毎年のことですが、この時期は水温管理が大変です。ってことで、関東甲信越まで梅雨が明けたみたいですが、みなさん大丈夫ですか?我が国、日本は知らない間に亜熱帯地域になってしまいましたね!?(^^ゞ

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この暑さで魚も人間もバテてしまってますが、コイツだけは意味もなく元気です!!去年のGWに近くのショッピングモールのペットコーナーで買った短尾流金の「金子ちゃん」(カネコちゃんではなく、キンコちゃんです)娘が気に入って買ったのですが、ブランドではなくミックス扱いなのに、やたらと高かった記憶があります。

このタイプの金魚は鱗の乱れが結構多いのですが、この仔は意外と綺麗です。体型もかなりバランスが良いように思います。金魚界のことはあまり知らないので偉そうなことは言えませんが、個人的には結構美人だと思います。

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性格も娘に似てお調子者で好奇心旺盛。でもちょっとビビりって感じです。別に娘が世話している訳ではないのですが、飼ってる動物って飼い主に似てますよね!?何か似ている所があるから選んでしまうってのが正解なのでしょうか。とても似ています。体型のわりにはあまりご飯を食べない所もそっくりです。水だけでも太るタイプ?(^^ゞ

そんな元気印な感じの仔なのですが、ひとつ気になることが! 時々、頭にポツポツとニキビのような物が現れます。ディスカスのそれに似ていて、もしかしたら皮下に何か飼っているのかも知れません。ただ膨れて破裂してそれが潰瘍になってっていうパターンではないので、薬品関係は使ったことはないのですが、ポツポツの現れ方が規則的に表れるので一度バッサリと絶たないといけないかなぁ~って思う今日この頃です。

でも、涼しくなってからですね。この暑さで何かするとデメリットの方が大きいですからね。夏は触らず、騙し騙しで涼しくなるまで乗り切るのが我が家の飼育スタイルです。水温が変化しないように地下室が欲しい・・・。

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412.巨大プラナリア [小型魚]

前回の更新から231日のご無沙汰でございます。とりあえずまだblogも私も生きております。・・・ってことで、改めまして、お久しぶりです。たかあきです。 まだ見てくれている方はいらっしゃるのでしょうか!? これだけ放置してたら更新しても誰にも気づかれなさそうですが、いつか気がついてコメントとか頂ければ幸いです。(^^ゞ

ちなみにまだ魚は飼ってますよ! 減り続けてはいますが、とりえず我が家の長寿記録更新中の「トラ」を筆頭に計7本の水槽は稼働中です。そして久々に新しく仲間入りした魚種がありましたのでこれを機に「時々は更新しよう!」ってことで嫁様に写真を撮って頂きました。

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それより写真・・・。一年ぶりに一眼レフを触ってみましたが、今更ながら改めて感じました。「難しい!」 嫁様も久々の撮影で以前のような精度は全くございませんが、まぁ~私はそれ以上に最悪でしたので嫁様が撮った写真をそのまま拝借しました。(^^ゞ

20140709-001.jpgってことで、新参者の「淡水シタビラメ」です。生息地はインドとかタイとかインドネシアとかその辺だと思います。学名は「Cynoglossus feldmanni」でいいのでしょうか!? とりあえずガラスにへばりついている姿を裏から見たら「巨大なプラナリア」です。綺麗どころでも何でもないこの魚・・・誰の趣味かは言わずとも知れた感じだと思いますが、私ははじめて飼いました。

最大で30cmとか40cmとかなるようですが、そこまで行くとまさに食材ですね!?シタビラメのムニエルでしょうか!?やはり現地では食用なのでしょうね。地味で動きもなくお世辞にも面白い魚とは言えませんが、食糧難になった時のために少しでも腹の足しになるように頑張って育てたいと思っております。(^^ゞ



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ちなみに今回、この巨大プラナリアを買った理由ですが、彼ら↑↑↑専用水槽の残餌処理隊としての導入でした。去年、息子が飼い始めたのですが、赤虫を入れてものんびりとゆっくり食べるので水の傷みが気になっていて、ガツガツタイプを入れると全部食べられちゃうし・・・ってことで、入れてみたのですが、同じタイプ(もしかしたらイモリ以上に遅い?)ので、あまり即戦力とは言えない感じですが、キモかわ系水槽と言うことで統一感があってよろしい!というところで納得してしまいました。(^^ゞ

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追伸
路線を変えたわけではないのですが、両生類とか魚以外のカテゴリーも増えてしまってる我が家ですので「水棲生物」のカテを追加しました。魚に該当しないものは全部ココに突っ込もうかと考えていますが・・・。
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407.楽園へ [小型魚]

4年に一度のスポーツの祭典オリンピック!!今大会はお決まりの種目でのメダルではなく、今までにない種目のメダルが目立ちますね!?仲でもなでしこJAPAN・・・いい感じで勝ち続けています。サッカー好きの私としたら毎試合目がはなせません!このままワールドカップに続いてオリンピックでも金メダルをとってくれるといいのですが、最後の壁はちょっと高いかな!?でもまぁ~頑張ってもらって我々庶民にも「やれば出来る!」っという希望を与えて頂きたい!頑張れニッポン!
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ってことで、私は明日から沖縄へ行ってきます。夏に沖縄に行くのもなんだか暑苦しい話ですが、でも最近は大阪より沖縄の方が夏は涼しかったりするんですよね~。もう一昔くらい前になりますが、自分たちの結婚式は真夏の大阪でやったのですが、その時、沖縄の親戚の皆さんが「暑い!暑い!沖縄より暑い!!」っと嘆いてらっしゃったの思い出されます。
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で・・・何の話? あぁ!AQUAな話?最近はサボリ癖がついて隔週更新に落ち着いてしまってますが、とりあえず魚は変わらずちゃんと飼育しています。ただ・・・ブッシーがもう限界です。36cmの小型タンクで稚魚飼育をしていましたが、このサイズでは(この水量では)最近の暑さもあって水が1日も持ちません!ってか半日で白濁してしまいます。水温があがったせいで溶存酸素量も減り、更に稚魚たちも大きくなったということもあってバクテリアの悲鳴が水を白く濁らせて訴えかけてきます。
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なので思い切って、溜め水用の100L水槽をチビプレコ水槽にすることにしました!正直贅沢な話だと思うのですが、移動してみた感想としては、これでも水槽が小さい???って感じです。小さい水槽から網で数匹ずつ数えながら大きな水槽に移動したのですが、154までは数えれましたが、ちょうどその辺でガキんちょに声をかけられえて話してる間にカウントを忘れてしまいましたが、少なく見積もっても200匹以上のチビブッシーがいます。

入れ替え前は「100Lあれば大丈夫だろ!」なんて甘く見ていましたが、この水槽に移動してもやはり1週間と水が持ちません。まぁ~餌を大量にあたえることも大きな理由なのでしょうが、どんな魚も小さいときの給餌量で将来が大きく変わりますし、餌が少ないと各種が変形したり死んだりしてしまうので、それを避けるために大量給餌、大量換水がセオリーなのでしょう。しかーし!心の中では限界を感じています。無責任かも知れませんが、沖縄から帰ってきたら、また例の店にもらって頂こうかと思いますが、まだ少し前回の在庫が残っているようなので、大量に持っていくとあちらも迷惑かと思い「欲しい!と言われるまでは気合を入れて飼ってみようかと思います。ホント・・・ディスカスのブリード級の水質管理です・・・。
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ってな感じで、もう暫らく強烈に暑い日が続くと思われますが、特にお盆休みは皆様、日射病、熱中症などに十分に気をつけてよい休暇をお過ごしくださいませ!私は沖縄でのんびり夜釣りでもしてリフレッシュしてまいります。
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405.自然ってすごい [小型魚]

先日、計画停電のお知らせ(実施時の停電時間計画書)が届きました。恐らくそう頻繁に電気が落ちるということはないのでしょうが、もしかしたら真夏の暑い時期に電気がない!っということがあるのかも知れません。冬場だと熱帯魚飼育にとって最悪の状況(ヒーター停止)が起こってしまいますが夏ならまだマシかな!?っとは思うのですが、自分が仕事に出ている間に電気が落ちて酸欠に弱いトラのエアレーションが止まってしまうのを考えるとかなり涼しくなってしまいます。(^^ゞ
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ってことで停電つながりで現在電気をまったく使わずに飼っている生物&エコな設備をご紹介!って言っても1t池なのですが・・・。(^^ゞ あたりまえのごとく水量があって外だし、生物も少ないのでポンプなど使う必要がない!ってだけなんですけどね。こんな感じで水草が繁茂してますので、溶存酸素量は完璧。水質もナチュラルに浄化されていると思います。
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この池の現時点でのメイン住人はコイツ。春まで水槽部屋で飼っていたチョウセンブナです。もともと日本の池や沼で生きている魚なので暖かくなったGW明けくらいから外に放り出しましたが、やはり太陽という超ハイパワーの照明は魚を美しく仕上げてくれます。水槽にいた時にはさほど濃くなかった赤や青がギラギラと輝いております。ここは1つディスカスのように手乗せ写真でギラギラ感を!っと思ってやってみたのですが、この魚もメンタルで体色が黒化するので水から出して手に乗せた瞬間にこんな感じでなんだか分からない色になってしまいましたが、尻尾の赤くらいは分かって頂けるかな!?(^^ゞ
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続いてサワガニ!去年の夏前に私の母親が子どもたちの為にとスーパーで唐揚げ用に売られていたサワガニを買ってきて育てていたあのサワガニなのですが、こちらも去年の秋ごろに狭さゆえの共食いが多発したため池に放り投げて放置していたのですが、普通に越冬して特に給餌もしていないのですがワイルドに生き延びています。ってか知らない間にかなり大きくなっています。(^^ゞ

こんな感じで大した大きさの池でもないのですが、お日様と風と雨と植物・・・。何もしないでも勝手に元気に大きく育っている姿を見ると自然の偉大さがよく分かるとともに水槽部屋の設備がとてもアホらしく感じる今日この頃です。(^^ゞ

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395.元気ですが [小型魚]

12046002.jpg最近、職場の人が揃って咳に鼻水に倦怠感と見た感じ風邪のような症状になり熱はないけどリンパが腫れていると言う事で病院に行くとみんな風邪ではなく黄砂によるアレルギーではないかと診断されたそうで・・・。ってことで黄砂で空も車も黄色?の大阪です。今年は黄砂が凄いんですかね!? 私はハウスダスト系鼻炎持ちなので年中ムズムズしてますが、普段何も症状がない人が花粉や黄砂で急にアレルギー症状が出たら憂鬱でしょうね!? まだ少しの間黄砂がある程度飛んでくるような予報も聞きますし、何か変だな?って思ったらマスク着用でお願いします!

ってな感じで今日のネタですが、写真の通りでたぶん(初めて?)アナバス系をある程度の期間落とさずに管理することが出来ています。何度も書いてますが、正直私はアナバスは嫌いです!ってか苦手です。一般的に簡単だと言われる種なのにどうしても上手く長く管理することが出来ない・・・。もちろん単独飼育なら大丈夫なのですが、まとまった数のアナバスを混泳させると3ヶ月で穴あきが出てその後は半年以内に没落。水換えや餌を注意深く気遣ってもダメでした。が、今回は余裕で半年を越えた!

とは言ってもその上手くいってる理由が何だと尋ねられると分かりません。でもたぶんブラックウォーターなんでしょうね!? 途中何度かドクターリーフやピートの在庫が切れて水の色が薄まった時には少し調子を落としていたこともありましたし・・・。
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そんなこんなでこの調子を落とさない理由がどこにあるのかを確かめるべく、魚には迷惑な話ですが実験してみますと・・・。ご覧の通り、こんな状態になりました。お分かりですよね?鰭を見ていただければそれが全てなのですが、茶水の濃度を薄めて3日でこのようになりました。(^^ゞ 完全に白点病です。しかし、これもまた今の水質や気候が不安定な時期ということもあって信憑性は低いのですが2度ほど同じようなことをして2度とも同じ結果というか白点が出たのでブラックウォーターが抗菌効果を持っているのだけは間違いないでしょう!?っという結論に傾いてます。

ちなみに今も冬に成田山でもらってきたエイコーンリーフで茶水をキープしています。もう2~3ヶ月になりますが、やはりそれなりに水を軟水にもっていく効果はあると思います。最近は沢山在庫があることもあって週に1度10枚ほどを熱湯殺菌の後入れ替えるようにしていますが、濃くもなく薄くもなくちょうどいい濃度が維持できています。採れる場所にもよるのでしょうが、ウチの場合10Lに3~5枚くらいの量で投入することでいい感じの水質が維持できるような気がします。

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391.幼稚園児 [小型魚]

まもなく彼岸入りすると言うのに雪が舞い散る今日この頃...。なかなか温かくなりませんね。この冬は曇りの日が多く地熱が下がりきってしまったようで春咲きの草花たちもまだ眠ったまま。あと1~2週間で温かくはなるのでしょうが、今年の寒さは例年以上に寒さが身にしみます。

ってことで、今日はブッシーの稚魚たちのその後の成長記録です。もうここまでくれば何も起こらないでしょう!?ってことで、今回の記事でブッシーの繁殖についてひとつの〆にしようと思います。ここからは普通のブッシーと同じなので目新しい反応はないと思いますしね。まぁ~そういうことで今回も動画を撮ってみました。↑↑↑

タイトルにも書いたように、現在最初に産まれた稚魚たちは人間で言えば幼稚園児くらいにはなったと思います。この動物を人間の年齢に換算するのは個人的にとても違和感があるのですが、あえて無理やり計算すると...。当然産まれた時が赤ちゃん(新生児)で、その稚魚が性成熟(成人)するのがだいたいブッシーで半年くらいなのでこれから換算すると成魚を20歳とした時、半年で20歳になるのだから20/6=3.3333...なので1カ月で3.3歳となり、最初に産まれた稚魚たち(2/1産まれ)は1.5カ月(6w)なので5歳。つまりウチのガキんちょと同じ幼稚園児くらいということになります。

あはは。自分で書きながら「無理があるだろ!コレ!!」っと一人突っ込み状態ですが、まぁ~そういうことで話を進めると、確かに人間の幼稚園児と比べると大差ないように感じます。まず幼稚園児に何が出来るか?ですが、一人で餌を食べれます。餌を探すことも出来ます。車が来たら避けることも出来ます。まぁ~そんな感じで最初の稚魚たちも少し前までは餌が水槽の反対側にあると見つけるのが大変だったようで餌にたどり着くまで時間がかかっていました。が、今は餌の投入と同時にワラワラと寄ってきますし、水換えなどで手を入れたりすると手の届かない場所に逃げるようにもなりました。少し前までは逃げるには逃げるけど正直意味の分からないところに逃げたり、逆に逃げたつもりがぶつかってきたりしていたのですが、それがこの数日でかなり変化しました。

話変わって繁殖面のデータとしては、現在6wでの体長はほぼみんな同じで3cm±2mm程度です。そして1週間前くらいから体型に変化が出てきて細くて棒みたいだった体がかなりマッチョに!特に頭が大きく幅広になり親をそのまま小さくしたような感じになってきました。動画で大きい稚魚の側でチョロチョロしてる小さい稚魚を確認頂けると思いますが、これが2回目の稚魚で現在2w目になります。最近まで大きさは違うだけで見た目は先産まれの稚魚も後産まれの稚魚も姿かたちは同じだったんですけどね~。それが生後40日を過ぎるあたりから変化しました。

そして現時点ではまだ先産まれも後産まれも1匹も落ちていません。過去にブリードした時にはそれなりに落ちていたと思うのですが、今回は餌にキュウリ食べ放題を採用しているのでやっぱりこれが功を奏しているのかと思います。河童にはキュウリ!プレコにもやっぱりキュウリ!ですね。(^^♪

で、現在100匹ほどいる稚魚の今後ですが、最近AQUA業界(卸業界)ではブッシーがかなり不足していてなかなかリストにあがらないとか...。ってことで、いつも行ってるショップで「ブッシーの稚魚いる?」っと聞くと飛び付いてきたので、もう少し大きくなった時点でまとめて出荷することにしました。とりあえず先産まれの40~50匹が出荷サイズの4cmになれば引き取ってくれるようです。このショップは5~6店舗あるチェーン店なのでこの先また産卵したとしても他の支店でも引き取り体制が整っているので「いくらでも産んでくれ!」状態で殖やすことが出来ます。でも...水換え大変だからほどほどにしておかないといけませんね。
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382.殖やそかな [小型魚]

先日、幼稚園の友達のお母さんが「冬休みの間、ガスストーブをほとんど点けっぱなしにしてたから今月のガス代が凄いことになってさー」っと嫁さまに言ってきたようで…。ほんとこの時期は光熱費が大変ですよね!? 今季はエアコンから石油ストーブに変えたので例年に比べて少しは電気代を節約できたかな?っと思っていますが、今月の電気代はいくら来るのやら…。我々の趣味ってほんとお金がかかりますよね?(^^ゞ
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さてさて、少し前にチョウセンブナを1つの水槽にまとめた!っと記事にしましたが、それによって小型水槽が1つ空になりました。そこで前々から計画していたブッシープレコの増殖計画を本格的に始動しました!!(ブッシーは水槽内でも案外簡単に繁殖するのでね。) 今回繁殖に使うブッシーはディスカス水槽で1年半くらい飼っていたものが上手い具合に「俺はオスだ!」「私はメスよ♪」って感じで見るからにオスとメスが2匹残っていたので、ディスカス水槽のスカベンチャーをセイルフィンプレコにバトンチェンジさせ、小型水槽に雌雄2匹を放り込みました。
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でもって、肝心な産卵床ですがプレコの類は流木の裏や隙間など狭い所に産卵します。なので普通は縦に半分に割った植木鉢や塩ビ管などを水槽に入れて卵を産ませるのですが、私の拘りでプレコの産卵は竹炭の筒でやる!っと決めているので(過去に何度かこの方法でプレコ類の繁殖に成功しているので)今回も同じく竹炭の筒を用意しました。
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が!! この計画を実行しようと近所のショップで竹炭の筒を探したのですが、最近はあまり置いてないとか…。CRS(エビ)が全盛期の時には、その隠れ家や水質浄化のアイテムとして使う人が多かったので近所のショップでもよく見かけたのですが、いくら探しても全く手に入らなくて…。でも諦めるわけにはいかないので、仕方なくダイソーでお風呂や下駄箱に入れる竹炭の縦割りを飼ってきて筒状になるように組み合わせてアルミの針金で固定して竹炭の筒を作ってみました。

これで準備完了! 竹炭の筒を入れて、雌雄2匹を入れてすぐさま産卵!…ってわけにはいかないでしょうが、とりあえず環境は整えたのでこれからゆっくりと水質に変化をつけて産卵を誘導したいと思っています。今後の誘導プランとしては、プレコもアマゾンの魚ですから、基本はディスカスなどと同じように水質を酸性に傾けて当分保った後に中性付近まで上げるという変化をつければ産みやすいと思います。
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377.ジンクス打破 [小型魚]

早いもので、もう年賀状を書くシーズンになってしまいました。今年はとりあえず100枚(インクジェット用葉書60枚、写真用葉書40枚)を用意し、先ほど全て印刷終了しました。若干味気ない感じがするけどパソコンがあると楽ですね~!?みなさん、年賀状の準備は済みましたか?
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ってことで、今日のネタですが…。8月の中旬に導入したチョウセンブナのその後です。ご存知のように?私はアナバス飼育が苦手です。過去何種類かのアナバスを飼い、まともに育てきったことが1度もない!! いつも目の周りや頭に穴があき、それが次々と他のアナバスに感染し最終的には全滅。毎日のような水換え、徹底したエサの管理をしてもダメでした。

そんな苦手なアナバスをどうやって長生きさせるか!?色々考えた結果、今回実行したのが年中黒水計画!ドクターリーフ(マジックリーフ、ブキメラリーフ)を使って常に茶褐色でph5.0~6.0くらいの水を維持して水中の細菌(主にエロモナス)を不活性な状態にして感染出来ない状態にする!っという作戦を行ったのですが、その結果4か月経った現時点で1匹も病気の発生なし!

エサに関してもクリーン赤虫とクロマの人工飼料だけを与えるつもりでしたが、このブラックウォーター内での細菌の増殖度をテストするためにあえて普通の安物の殺菌されていない赤虫などを与えているのですが、それでも全く問題なし。やはりブラックウォーターには免疫力向上作用と殺菌力があるようです。発色などに関しては写真の通り、お世辞にも綺麗な魚とは言えないカラーリングなのですが、これはこの魚の特徴?で、繁殖期以外は発色しないようなので水質とは関係なく春になれば輝くのではないかと思います。

何にしても今回この魚をブラックウォーター仕様で飼ってみて、やはりアナバスにはこういった水が適しているのではないか?っと改めて感じました。今までは水草水槽での水草との共存だけを考えて飼育したり、観賞魚として飼うのでいつでも美しい姿を見れる澄み切ったクリアウォーターでの飼育をメインにやってきましたが、魚種によっては融通を利かせて水質を合わすことも必要だと言うことを教えられました。これまで色々な魚を飼ってきて、日本の水道水で飼えない魚はない!(調整なしで)っと思いこんでいましたが、そうとも言い切れないのかも知れませんね。
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= お ま け =
先日、ベランダで蘭に水をあげていたら電柱に鵜がとまっていました。一応都会なんですが、最近は鴨やメジロやチョウゲンボウも普通に飛んでいたりする。今までこんなことはなかったのだけど、山がなくなって住む所がなくなったから?それとも環境が良くなってきたから? 川には魚も増えてきたし後者なのかな!?
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371.めだか池上げ [小型魚]

C'ZONEもおかげさまで370記事を超えてしまいました。更新や管理が楽だという理由だけで選んだblogというフォーマットですが、日記ではない自分のblog作りが災いして?全体的にまとまりのないサイト?になりつつあるように感じます。
11111010240.jpg…って何がいいたい?って感じですが、例えば病気の記事1つをとってみても、魚の病気というカテゴリーはあるけどその中にはディスカスもあるし大型魚もある。その他の魚の病気だってある…。それらがすべて1つのカテゴリーに入っているものだから自分で読み返すにしても探すのが大変! ってなことだから読んでくれる人はもっと大変??? すみません。分かりにくいblogで…。ってか分かりにくサイトで…。(^^ゞ

当初は何も考えずに記事を書いて簡易カテゴリーで分けていたのですが、日が経つにつれ、記事が増えるにつれ…。作り直すのが不可能な状態になってしまいました。途中で一度CGIでも組んで検索システムを作ろうかと考えてはみたのですがblog内では当然走るわけがなく…。これがblogを通常サイトのように使ってきたツケってやつですね。(^^ゞ blogフォーマットの欠点はindex(つまりTopないし目次)が上手く作れない!
ってなことでいつになるかは分かりませんがそろそろ重い腰を上げて今までの記事の目次を作ろうかと思っています。記事数から考えてもかなり面倒な作業になると思うのですが、このまま放置するのも何だか気持ち悪いですから…。
ってことでまた訳の分からない長い独り言からのスタートですが…。先日、寒さで傷み始めた1t池のサルビニアの撤去と移動を行いました。サルビニアは外では越冬出来ないですからね。夏に増えすぎて池中に散らばったサルビニアやアマゾンフロッグピットの撤去は異常なほど時間がかかり大変な作業だったのですが、この作業を終えて数日後(撤去中に巻きあげた汚れが落ち着いたら)何も魚を入れていないはずの池に複数の魚影が!!
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そうです!春や初夏に水草水槽で増えすぎた水草を池に放り込んでいたので、その時水草に付いていたガードネリーの卵が池で孵化して成長していたのです。その数…。分からん! 寒くなる前に全てを救出したいとは思うのですが花菖蒲やら何やら水辺の植物がまだ生い茂っていて全部回収できません。おまけにヤゴとか変な水勢生物も多数。まさに池だね。(^^ゞ
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見つけ次第、掬って水草水槽に移動はしているのですが、水草水槽は水草水槽で屋内生き残りの自家産F2♀とF3♂の1Prだけを入れていたのですが、こいつらも勝手に繁殖して増え続けています。ある程度の大きさにまで成長してこの先確実に生きていけるであろう稚魚たちは全部合わせたら20とか30とかではきかないはず…。どうしよう。以前の記事で冗談っぽく「簡単に増える魚だから家中ガードネリーになりそう!?」なんて言ったけど本当になりつつあります。この魚…。Pr飼いして外敵がいないと恐ろしいほど増える!さすがメダカ。グッピーやモーリーみたい。(^^ゞ
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366.薄まってきた [小型魚]

嫁さま専用機が壊れて1週間・・・。日課のネット対戦ビリヤードも出来ないし、blogも更新できないしと毎日ぶつくさ言っておりましたが、本日やっとNew専用機が届きました。Corei7、17.3インチワイドディスプレイ、Windows7搭載でとりあえずは現時点でのフラグシップノート。先ほどセットアップを完了して引渡しはしましたが・・・。使い勝手はいまいちなご様子。(^^ゞ
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ってことで話をAQUAに戻して・・・。もう1ヶ月くらいになるでしょうか!?チョウセンブナを長期維持するためにと入れたドクターリーフのその後です。単刀直入に言うとその効果は1ヶ月くらいで終わりのようです。日に日に色が薄れて参りました。

水換えをしていれば当たり前の話ではありますが、それでも水換え前と水換え後でphが極端に変わらないようにと別途120Lタンクを用意し、その中にも規定量の70%程度のドクターリーフを入れて水を回しているので、水換えに使う水も無力透明ではなく、茶色<黄色って感じのph6.0程度の水を作っているのですが、その水を使っても効果はあまり持続できないようです。
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あぁ!もちろん本水槽にもドクターリーフは入れてあります。最初に規定量の1.5倍ほど入れておいたのですが、それも現時点では溶けて半分くらいの量になってしまっています。長繊維ピートモスに比べてどうなんだろう!?って感じではじめたドクターリーフですが、やはり水の中で生産されたピート(泥炭)と比べて落葉で地面に落ちた葉っぱなので腐食の具合はピートより早いようです。それでなくても水中は分解が早まりますしね。仕方ないか。ってか当たり前ですよね?(^^ゞ

ただ、効果に関してはピートに比べると初期濁りが少ない。そしてピート特有のニオイもない。その上、葉っぱという形状なので水換えの時に多少勢いよく水を入れても巻き上がって水を濁らすことがない!これはドクターリーフの大きな特徴だと思えます。また葉っぱが底に沈んでいることで魚も安心するようなのでメンタル的にも効果はありそうです。 それより何より葉っぱが沈んでることで白点病の予防にも大きな効果があると思います。

何で白点病?っと思われるかも知れませんが白点の原因であるイクチオフチリウスという繊毛動物は・・・難しい話になるので簡単に言えば白点虫の親が子を産むとそれが水槽の底に沈みます。そこで孵化した子白点虫は(ココ大事→)目上にある影を目掛けて浮上します。この影が水槽内では魚となり、いとも簡単に子白点虫が寄生できるのです。 が!葉っぱが水槽の底に落ちていることでその葉っぱで影が出来ているため葉っぱ目掛けて浮き上がり寄生できない!また子白点虫にはタイムリミットがあり、生まれてから約1日の間に魚に寄生出来ないと栄養が摂取できない為に死んでしまう。つまりはドクターリーフが沈んでいることで白点病の発症が減るというわけです。

まぁ~そんなこんなで、ドクターリーフは長繊維ピートより若干寿命が短いような気がしますが、それなりのメリットはあるかも知れません。ただ単にブラックウォーターにしたい!って理由ならば安くて寿命が長いピートがおススメですが、その他の相乗効果を得たいならばドクターリーフがおススメかな!?ってことで、ドクターリーフの在庫がなくなってしまったので水が透明になる前にまた仕入れておこうかと思ってます。
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