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282.ダトニオの糞詰り [大型魚]

今回は昔やっていたhtml版C’ZONEからの抜粋記事です。 餌取りが上手く大喰らい! 混泳水槽でしばしば発生する食べ過ぎによるダトニオの糞詰り・・・。小さい時はメダカを沢山入れた水槽でも不思議と糞詰りで死んでしまうようなことは少ないのですが、20cmを超えたあたりからは餌を大量に与えるとかなりの確率で糞詰りを起こし、下手したら死んでしまいます。ダトニオってどうしてこんなに頭が弱いのでしょう。(^^ゞ
204052.jpgこの問題を解決するにはまず餌の量と質が重要となります。そしてダトニオ特有の体型と習性も重要ではないかと私は考えています。チビダトがメダカをたらふく食べても何ともなくて、亜成魚、成魚がたらふく小赤、姉金を食べたら糞詰まりしてしまう・・・。これはまず餌となる魚の骨などが影響します。メダカの骨は細く柔いのでチビダトでも容易く消化することができますが、金魚(つまりフナ)の骨は他の淡水魚に比べて太くて硬いのです。

また脂肪分が多いのも金魚の特徴です。これが大量にダトニオの体内に入ると消化器官はまず脂肪を分解するためにエネルギーを使います。続いて骨を消化、分解しようとするのですが、この時、通常1日程度で分解排泄されるものが、金魚の場合は消化されるのに余分な時間がかかってしまう。この消化している間にまた餌が入ってくると頭の弱いダトニオはまたそれに喰らいつき、食べてはしまったけど消化も出来ないし排泄もできない。その上吐けない・・・。この悪循環に陥ってしまえば便秘でもだえ苦しむしかないのです。

また、ダトニオの体型と習性を見れば一目瞭然ですが、完全肉食魚である彼らは草食、雑食性の魚に比べて当然腸が短く、更にアロワナや他の肉食魚に比べても胃から排泄口までの距離が短いため胃の次にある消化器官である腸も短いので尚消化効率が悪いのではないかと私は推測しています。この体で食べ続けると胃での消化が間に合わなくなり胃から腸へ送り出すことも出来ず胃の容量と消化は限界を向かえやがて機能しなくなります。 また、習性的に考えると彼らダトニオは(ある程度の大きさになれば)ナマズなどと同じで岩陰などにテリトリーを構える待ち伏せ系ハンターなので、積極的に餌を探し回って捕獲する魚ではありません。この習性が功を奏して自然界では食べ過ぎることなく成長していくのですが、水槽内ではそうはいかず食べ過ぎる傾向にあるのです。

2924.jpg体内でこの状態が起こった場合、表面上に現れる症状としてヘッドダウンしたり鼻上げをして泳ぎ、呼吸が荒く早くなり、時に急に暴れたりして苦しみを表現します。これは消化を早めるために胃腸に多く血液を回すため他の部位(特に脳と浮き袋)に血や酸素が回りにくくなるため呼吸が早くなり、体位を保てなくなったり暴れたりするのです。人間に例えると昼ごはんをいっぱい食べて眠くて何も手につかない状態がこれと同じようなものだと言えます。人間も食べ過ぎると消化効率を上げるために胃腸に血と酸素が多く回るため、脳に行く血と酸素が低下して眠くなると言われていますのでね。 通常、このような状態になってもエアー量を上げて3日ほど待てば徐々に排泄され、排泄と共に改善するのですが、排泄の際に硬い骨や殻、筋などの消化出来なかったものが肛門に詰まると出べそのように肛門が大きく開き充血しているように見えることもあります。実際はこのような状態になっても見守るしかないのですが、それでも排泄できずに2日3日と経過すると強烈な苦しみを訴えて暴れ狂ったり、最悪の場合は体を横にして浮いてしまったりすることもあります。こうなると自力での排泄は不可能となり、イチかバチかの選択肢として綿棒などを使って手助けしてあげる必要が出てくる場合もあります。

過去に1度、混泳していた魚(15cmくらいのパロット)を誤って丸呑みして排泄できなくなったので水槽から出して綿棒での糞出しをしたことがありますが、水から掬い上げるストレスと異物を突っ込まれるストレス、そして弱った消化器官に酸欠状態の体・・・。総合的にダトニオにとってはかなり辛く苦しい状況であったと思います。当分弱ってましたからね・・・。(^^ゞ なので、出来ればこのような事態にならないように、管理者が給仕量と餌を調整していく必要があると思います。

最後に給餌量と餌の組み合わせについて少し触れておくと・・・。基本は3~5に1度。そしてウチのトラの場合、50cmほど体長はありますが、胃の容量は少し大きめの明太子1つ分くらいだと見積もるようにしています。その明太子(中身を抜いた)袋に与える餌をつめてパンパンにならない程度がちょうど良い量だと考えるようにすると・・・。 小赤なら1度に15~20匹程度。たぶん50匹は余裕で食べるでしょうが、そうなると確実に2日後には糞詰まりですから。姉金は大きいので与える匹数は少なくなりますが、大きくなる分骨も太く硬くなるので最近は与えていません。 次にエビですが、これも人間用のブラックタイガーなどのSやMサイズを使い、尻尾の硬い殻は取り除いて与えています。1度に与える量はSサイズで5匹。Mサイズだと3匹程度です。
26142210.jpgその他に与える餌としてはビッグキャットやモロコ(10cm程度)手長エビ(10cm程度)ブラックバスにブルーギル(共に10cm未満)豚ハツ、牛ハツ、ササミなどを与えていますが、キャットは栄養価も計算されて主食として非常にバランスのよい餌ですが、1粒で小赤1.2か1.5倍のカロリーがあるように書かれているので、それに従い1度にあまり多く与えることはしません。この餌は見かけ以上に硬く圧縮されているので、いくらでの飲み込んでしまいますが、胃に入った後に膨張し、その前後にエビや金魚など硬めの餌を食べていれば、キャットがつなぎとなって糞を詰まらせることがあるように感じるのでキャットを与えた場合は完全に排泄したのを確認した後にしか餌を与えません。まぁ~これはキャットに限らず全ての餌に言えますが、出たのを確認してから与えるのがやっぱり基本だと思います。 また夏場に川で採取するモロコや手長エビに関しては、骨も殻もさほど硬くなく消化しやすいようですので、これも先に書いた「大きめの明太子」に入る量を計算して与えることにしています。同じくハツやササミも消化しやすいように小さめに刻み(2~3cm角)明太子容量で与えています。ブラックバスやブルーギルについては・・・去年寄生虫感染らしい症状が出たので、これから先は与えません!骨も硬いですしね。

こんな風に書くと非常に過保護のように感じられるかも知れませんが、本来は待ち伏せタイプであること、そして必要以上に食べ過ぎること、更に消化器官が短く効率が悪いこと(単なる私の推測ですが)、大型個体=老化、つまり胃腸の衰えなど、これらを総合的に考えると、水槽飼育ではやはり必要以上に人間が手を加えて管理してあげないとなかなか上手く生きていけないような魚ではないかと私は思っています。
コメント(17) 
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コメント 17

海馬

たかあきさん
こんばんは。

なるほど!
ダトニオは貪食傾向があるんですね。
ダトニオ飼育経験はありませんので、それに関しては詳しく分かりませんが、
キャットについて書かれていたことについては思い当たるふしがあるんです。

去年マンチャが拒食して頭を悩ませましたが、その拒食の原因について今になってその数日前からの過食だったんじゃないかと思っているんです。
同じ水槽に生後2ヶ月の仔エイがいたので、通常の大きさのキャットにミニキャットも追加して与えていました。
拒食したエイは上から降ってくるミニキャットを体に浴びて、貪り食っていました。
その数日後にあの拒食になったんです。

大きなキャットよりミニサイズの方が膨張したとき粒子間のすき間がなくなりますから、胃の中でキャットびっしり!状態になって、苦しくって食べれなくなったんじゃないかと思うんです。
それが薬浴の刺激で胃腸が驚いて、活動を開始したことが功を奏したのではないかと。
それ以降は怖くてミニキャットは全く与えていません。

しかしダトニオは待ち伏せタイプなんですね。
うちにはツノガエルがいるんですが、これも待ち伏せタイプなんです。
なので餌を与えすぎると消化不良で突然死します。
糞を排泄したことを確認して、5日に1回餌を与えています。
餌は冷凍マウスですが。(^^;)
餌は別としてよく似ていますね!(^^)

自然界にいれば生理的寿命は全うできなくても、快適な環境で「らしく」生きていけるものを、人間が水槽の中へ閉じ込めているんですから責任を持って管理してあげないとかわいそうですもんね。
昨日ショップで水槽の中で白骨化していた魚を見てあらためてそう思いました。
by 海馬 (2010-02-24 01:46) 

たかあき

海馬さん

キャットはいい餌なんですけど、食べやすいサイズで嗜好性が高すぎるのは若干問題かも知れませんね~ 圧縮レベルをもう少し抑えてふっくら仕様にしてくれれば食べすぎも抑えられてお腹に入ってからの膨張もちょっとはマシになるのでしょうが・・・。個人的にはこの辺をメーカーにお願いしたいです。

ツノガエルも待ち伏せタイプなんですね!? ダトニオもそうみたいです。その証拠に必要以上に餌の捕獲が上手いこと(逃しませんからね。)そして長い断食にも耐え、例えやせ細ったとしても給餌量と回数を上げることで、他の魚とは違い直ぐに復活したりします。そして食べ続けると太り過ぎます。 水槽内ではこの辺がいまひとつ理解されてないようで、その認識がないために食べ過ぎて消化管に脂肪が蓄積したり多臓器圧迫で死んでしまうという自然界ではありえない状況に陥ったりします。

この辺は情報誌でももう少し強く説明を加える必要があると思うのですが、今までそのような記事って見たことがないんですよね~少し残念です。魚の飼育って魚種によってかなり性質も異なりますので、1種1種細かい情報が必要ですよね~私もダトニオの習性を知るまでかなり時間がかかってしまって、殺しはしませんでしたが、苦しい思いをさせてしまって申し訳なかったと思うことが多々あります。
by たかあき (2010-02-24 13:36) 

飼育係

なるほど~。
お蔭様で、リーフは少しずつ消化しているような気がします。
あれ以来、リーフには餌を与えていません。
まだ油断は出来ませんが、危なく同じ過ちを繰り返す所でした…

与えれば与えただけ食べるので、ついついあげすぎていました。
しっかり消化しているか確認してからでないと危険ですね。

確かに自分も腸が短いんじゃないか?と思います。
それがダトニオの成長速度の遅さにも現れているような…
これが、シーパーチなんかだと、割と消化も早いし、成長も早いんですよね。
やっぱり消化器官が違うんじゃないかと思います。

リーフはほぼ人工飼料のみで飼育してますんで、
胃の中での膨張分も考えて給餌したいと思います。
by 飼育係 (2010-02-24 15:35) 

たかあき

飼育係さん

そうですか! 消化し始めてますか~ よかったよかった。(^_^) せっかく元気になったのに、これで落ちちゃったらね~ でも、これからも混泳水槽では何かしら問題も出てくると思いますので気をつけてあげてくださいね。

記事にも書いたように、待ち伏せタイプにはとうてい見えませんが大型個体になれば自然界では群れではなくほぼ単独でテリトリーを形成して暮らすタイプなので、餌の量だけは気をつけてあげてくださいね。

シーパーチとの比較・・・まさしくその通りだと思います。アカメやナイルパーチなど、見かけが何となく似ている魚を今まで飼ったこともありますが、やっぱりダトニオは確実に消化が遅いと言うか他の似た魚に比べても消化器官がそれほど丈夫のようには思えませんでしたので・・・。
by たかあき (2010-02-24 20:07) 

タマリンDX

To:たかあき氏、そしてこのWebをご覧の皆さま^^

大変遅くなりまいたが、本年もよろしくおねがいします。
何時も記事は読ませてもらってたのですが、なかなか書き込む機会がなく、、、
っていうか、記事と読者の皆様の投稿を読ませて頂いて、お腹いっぱい満足に
なり、そのあと、PCをシャットダウン。w だめですねぇ、いつもお世話になって
いるのに、、、もうしわけございません。
たかあき氏の記事を読ませてもらう度、ダトニオをかいたくなってしまいます。
、、、、、、、、、、、、、その結果、今飼育中のロイヤルプレコ×2を会社の先輩
に引き取ってもらうことになり、、、、、
また報告させていただきます。

今回の記事の件、大変参考になりました。トラ君の胃は明太子サイズ、わかり
やすいです。^^そして食後の昼寝の件もわかりやすい^^

なるほどでございまっする。^^

また、PHOTO BBSの方にうちのディスカス、サンゴ等の近況写真をアップさせ
ていただきたく思っております。

皆様、今後ともよろしくお願いします。(メガテン好きの35歳タマリンDXでした)

by タマリンDX (2010-02-24 23:05) 

たかあき

タマリンDXさん

コメントありがとうございます。(^_-)-☆ お腹いっぱい&シャットダウンする前にちょこちょこっと書き込んでくれるとありがたいです。(^_^)

ダトニオに興味を持って頂けましたか~ もともとC'ZONEはダトニオの魅力を皆さんに分かって頂けたらいいなぁ~っと思って始めたものなので、興味を持ってくれる人が1人でも増えるとやってた甲斐があったってもんですよー。だたblog版になってからはディスカスメインになってしまってますが。(^^ゞ

トラの胃は明太子・・・これは同じような体型の鯛を捌いて胃袋を引っ張ったり水を入れたりして「こんなもんだなぁ~」なんて私が勝手に決めたトラの給餌ルールでして、ダトニオの実際の胃袋サイズは見たことがないです。でもたぶん体のつくりからみて同じようなものだと推測しています。

まぁ~こんな感じである意味テキトーで独断と偏見の多いblogですが今後ともよろしくお願いします。あわせてPhotoBBSの方もこれまで同様お持ちしております。
by たかあき (2010-02-25 00:03) 

dora

こんにちわ~

ダトニオの記事ですね♪
今、自分が1番アツくなってる魚ですよ~(^ω^)

よく聞くのがダトの突然死ですが、やっぱり内臓脂肪や消化不良とかが多いんでしょうね…

水槽内で飼育する魚には全体的に言える事なのかもしれませんが、ダトはより一層気をつけないとダメっすね(;へ;)


今回も勉強させて頂きましたっ!m(._.)m
by dora (2010-02-27 13:55) 

たかあき

doraさん

熱くなってますかー! もっともっと熱してください!ダトニオ熱を!(^_^)v
ダトニオの突然死症候群・・・私の知ってる限りでは3つの要素があります。1つはおっしゃる通り食べすぎによる内臓脂肪、脂肪癒着などによる腸閉塞や内臓圧迫。2つ目は金魚を沢山あたえることによるビタミンB群欠乏症。サイアミナーゼによるビタミンB破壊と言った方がいいでしょうか。そして最後に慢性的なミネラル不足。海を起源とする魚で海水魚のなごりが残っている魚なので、ミネラルが不足しがちなんですよね~淡水だと。

なのでトータル的に他の淡水大型魚に比べても若干扱いにくくて、大きくなりにくくて問題もおきやすい魚なんですよね~ダトニオって。でもそれが私にとっては楽しいのですが・・・。ドMですから!基本的に。(*^_^*)

by たかあき (2010-02-27 18:47) 

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り

ブログを拝見させていただきました。糞づまりするなんて初めて知りました!!!我が家にはいまプラワンの幼魚(9㎝)がいます。そこで気になったのですが、大体どのくらいのサイズだと成魚と呼べますか?あとエサですがどんなものを上げたらいいですか?というかどんなものを上げたら大きく育ってくれますか?ちなみにキャットには餌付けさせました。
ダトニオ飼育は初めてです。アドバイスお願いします。
by エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り (2011-07-10 19:14) 

たかあき

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣りさん

ダトニオの糞詰り&消化不良は意外と有名で普通に飼育していても何度か経験すると思いますよ。プラスワンの成魚ですが飼育環境にもよりますが水槽飼育であれば35cm程度で成魚と言えるのではないかと思われます。

餌ですが、ウチでは未成魚の時に錦鯉の稚魚(小赤サイズ)を与えていましたが、他の餌に比べても成長は早かったと思います。小赤だと脂肪分が多いので脂肪過多になって太りはするけど伸びないってことがありました。またキャットもダトニオには若干消化がしづらいようで糞詰りが起こることもありましたので結局は基本通りバランスよく与えるのが良いと思います。

ちなみに我が家では10cm程度のダトニオを飼育する場合はエビと稚鯉とオリジナルで作ったエビ、ハツ、ササミ、レバー、スピルリナなどを混ぜ込んだハンバーグを与えていました。
by たかあき (2011-07-10 21:11) 

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り

エビというのはクリルのことでしょうか?それとも生きているやつでしょうか?何分不束者で申し訳ありません。ちなみに、家の近くの川ではヌカエビ、スジエビなどが取れますのでそれでいいのならあげたいと思います。あと、稚鯉ですがどうやって手に入れてますか?できれば通販等でいいサイトを教えてください。お願いします。
by エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り (2011-07-11 19:54) 

たかあき

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣りさん

クリルはいけませんね。ポテトチップスを開けて1週間放置すると食べれたものじゃないのと同じで開封後1週間ほどで酸化してしまいますし、生と比べたら栄養価も嗜好性も落ちます。なのでココで言うところのエビはおっしゃるようにヌカエビやスジエビといった生きているものかまたは冷凍した食用のエビなどです。

稚鯉ですが、これはなかなか手に入らないと思います。通販でもおそらくないとおもいます。ウチではダトニオの幼魚を飼っていた頃にちょうど錦鯉もいたので、それが春に産卵し育てたのもで選別からもれたもの(色の悪いもの)を餌として使っていました。

通販などで手に入れれて小赤などよりよいと思う雑魚はオークション等である川魚(雑魚)100匹×××円などというのがいいと思います。種類的にはモツゴやモロコなどです。
by たかあき (2011-07-12 20:23) 

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り

いろいろすみません。最後に、できればそのオリジナルハンバーグの作り方を教えていただけないでしょうか?
by エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り (2011-07-18 15:42) 

たかあき

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣りさん

このハンバーグはその時その時で手に入る材料が違ったのでテキトーに作っていたのですが、基本は食用のエビ(ブラックタイガーとかバナメイエビ)が全体量の5割、牛が豚のハツ(心臓)が3割、ササミが2割程度を基本に嗜好性を高めるレバーを5%くらいとニンニクパウダーを耳かき1杯程度って感じでフードプロセッサーで粉々にして冷凍してから冷凍のまま適度な大きさに割って与えていました。
by たかあき (2011-07-18 19:34) 

エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り

本当にありがとうございました
by エンドリ、スポガー、ダトニオプラワン時々釣り (2011-07-21 22:10) 

ひろ


とても、とても!、参考になりました。

本当に、ありがとうございます。

自分、ダトニオ(フォーバータイガー)の20cm前後の生体一週間前に、購入して、飼育していました。

自分、ダトニオの飼育のことなどは、ある程度、覚えて、飼育していましたが、

ダトニオは大食の魚と思い、小赤(餌の量)などは、あまり問題ないと思い、
ダトニオを買った日の夜に、小赤を5匹あげて、次の日も、5匹あげて、そして、
1匹だけ残したんですよ(計4匹食べたってことです)
それから、まったく餌を食べなくて、水槽のゴミ掃除をしてるときも、糞をだしてる感じがしてなくて、エラの動きもとても、早くなっていました。そして5日後に
は、死んでしまいました。

この経験を活かすって言い方は悪いですが、
次、ダトニオや大型魚を飼うときには、給餌には、十分気おつけたいと思います。

本当に、ありがとうございました。




by ひろ (2012-07-27 18:58) 

たかあき

ひろさま

パソコンの調子が悪く、また直す時間もなくて返事が大変遅くなってしまいました。申し訳ありません。(^^ゞ そうですか~。糞詰りで落としてしまった経験がおありなんですね!? かなりの暴食する魚なので、水槽内では人間がコントロールしてあげないとこういうことがおこってしまうんですよね。今度こそは頑張って大きく長生きさせてあげてくださいね。
by たかあき (2012-08-14 19:59) 

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