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269.虫下しハンバーグ [エサの話]

何となく最近の記事やコメントを読み返していると寄生虫ネタが多く、また寄生虫ネタを書くと皆さんの反響も結構多かったりして・・・。寄生虫(主に鞭毛虫に関してですが)悩んでる人って多いんだなぁ~っと改めて感じました。その中でよく「虫下しハンバーグを与えてみようと思うのですが・・・」って言うコメントも多かったので、今回は虫下しハンバーグについて書いてみようと思います。
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皆さんは虫下しハンバーグ(駆虫ハンバーグ)を使ったりしますか? ディスカスを飼っている人なら常時ストックしているって人も多いのかも知れませんね? とにかく白糞(透明糞)を出したり食が細い時にはよく使ったりするのではないでしょうか!? 書く言う私も以前はそうでした。これを与えることで回復したこともありましたしね。でも「この虫下しハンバーグって本当に効くのかな!?」って疑問に感じたことってありませんか? いつも私は感じていました。全く効かない時もあるし、何より成分表示がないし! そしていつからか、これは治療という観点から見ると効果がないもの。AQUARIUM特有の気休めアイテムではないかと思うようになって使うのを止めました。

そういう考えに至ったのにはいくつか理由があります。まず「何に効果があるのか?」そして「どんな薬剤が入っているのか?」他にもいくつか疑問がありますが、これら疑問を1つずつ各分野の常識に当てはめて考察してみると・・・。この虫下しハンバーグを使う理由は、ほとんどの場合が腸管鞭毛虫症で、これに効果がある薬剤は「フラジール」。 では、これが実際に入っているのか?って考えると普通に、常識的に考えて入っていないでしょう。 理由・・・仮にフラジールを入れていたと仮定した場合・・・コストがあいません! この薬を駆虫に必要な量を入れたなら一般的な虫下しハンバーグの値段って強烈に高いはずです。 また薬事法の観点から見ると獣医師でもないハンバーグ屋さん?(ショップやメーカー)が病魚を診察もせず、また処方箋もなしでフラジール入りのエサを不特定多数の人に売りさばけば犯罪です。犯罪を犯してまで売るアホはいないでしょう。

他に入っているかも知れない薬剤として考えられるのは抗線虫薬、抗条虫薬くらいですが、 基本的にはこれらも薬事法に引っかかるため容易く入れることは出来ないでしょう。唯一入れれるとすればギョウチュウの薬くらい!? これは薬局で普通に売っているので誰でも買うことができます。しかし一昔前に当たり前のように言われていた「ディスカスのお腹の不調=ギョウチュウの仲間がいるorキャピラリアがいる」説は今となっては誰も信じない時代遅れの説ですので線虫や条虫の薬を入れる必要がないことはハンバーグを作ってる本人たちも分かっているはず!? 結局のところ、このように推測すると「特効薬は入っていない!」っと考えるのが妥当ではないかという結論になりました。

しかし、薬剤も入っていない普通のハンバーグを虫下しハンバーグと称して売るとこれはこれで問題(詐欺)ですから、普通のハンバーグとはどこか違うのだと思います。また「虫下しハンバーグを与えて治ったぞ!」っていう人もいると思いますしね。「駆虫薬が入っていないと言うのなら何で効いた?」この疑問・・・っというか事実。確かに私も経験済みです。この疑問に関する私個人の考えは「お腹に優しい(効果がある)物質」が入っているのではないか・・・っと考えています。実際に何が入っているのかは企業秘密でしょうが、おそらく整腸剤のようなものが入っているのでしょう。オリゴ糖やミヤリサン、ビオフェルミンetc。

人間の食べ物でも、例えばLG21ヨーグルト・・・。これは善玉菌ですが、本来なら医薬品になってもおかしくない優れものでヘリコバクターピロリにかなりの効果が期待できる菌です。医薬品にすることで色々な認可が必要となり、それが販売数に影響するため、あえて医薬品の指定を受けていないのですが、これを食べることで悪玉菌を殺す!っていう反応ではなく、善玉を増やして悪玉を抑制する作用があり、自ずと肩身の狭くなった悪玉が減っていく・・・。つまりは確実にお腹の調子がよくなるっていうことが体内で起こっているわけです。

ちょうどこれと同じで、整腸剤やお腹によい物質を混入したハンバーグを使うことで腸を整え鞭毛虫を落とす。また鞭毛虫の増殖で荒れた腸粘膜や器官をもとの状態に戻すことにより白糞や腹部膨張を改善したり発病しにくくしているのではないかと思っています。原因虫を確実に駆虫する能力はないですが、もともと寄生虫という生物は宿主と共存する生物(宿主を殺すと自分も生きていけない)ので予防と考えるのであれば薬なんて必要ないんですよね。ホントは!

まぁ~これらの考察はあくまでも私個人の勝手な思い込み以上の何ものでもありませんが、虫下しハンバーグを使っても全然良くならない!とかHLLEが治まらないって時には、虫下しハンバーグに疑問を持ったり腹を立てるのではなく、治療薬ではなく予防薬。つまりは体にいい漢方薬程度と考えるのが妥当ではないかと思っています。

コメント(13) 
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コメント 13

飼育係

確かに何の成分表示もないんですよね~(汗)
ショップの人に突っ込んで聞いてみたら何て答えるのかな?

虫下しってざっくり書いてあるから、
すべての寄生虫に効くんだ!って勘違いされても文句言えないですよね。
まあ、整腸作用があるなら、間接的には色んな寄生虫に効果を発揮している事になるんでしょうけどね。

アクア用品って結構気休め商品が多いですから、
しっかり内容を把握して、効果的な物を使わないと様態が手遅れになることだってあるでしょうから、気をつけないといけませんね。

とても参考になりました!
いつもありがとうございます!
by 飼育係 (2009-12-02 09:42) 

たかあき

飼育係さん

成分表示があればね~ 安心して必要な時に使えるんですけどね~
でもまぁ~どっちにしても、鞭毛虫に効果のある薬剤は入ってないでしょうね。
薬事法の関係もありますし!
ショップの人に尋ねてもまず聞きたい答えはないでしょうね!?

by たかあき (2009-12-02 17:10) 

海馬

たかあきさん
こんばんは。

まずはじめに納豆菌療法ありがとうございました!
今日の私のブログにその納豆菌とハンバーグの話題も入っていまして、今書き終えて更新しようと思ってこのページに来ましたら、何と同じことが書かれていて、驚きました!

実はあれ以降の様子なのですが、教えていただいた納豆菌を餌につけて食べさせています。
それに加えて粘膜保護を謳っているプロテクトXも入れているんですが、納豆菌をつけている餌というのが今までのキャットではなくて、ディスカスハンバーグなんです。

というのはキャットを与えていたとき、食後じーっと動かなくなることが多かったんです。もしかすると腸の荒れている今の「はむ」にとって、キャットが良くないのではないかと思ったんです。
この硬さが腸に良くないのか、成分が消化に悪いのか分かりませんが。

それで見た目柔らかくて腸に優しそうなディスカスハンバーグを与えてみようと。どうせ与えるなら虫下し効果があるものを与えてみようと思ったんです。

つまり粘膜保護剤の入ってる水で、餌はディスカスハンバーグ(虫下し用)に納豆菌をつけて与えています。粘膜保護が腸の粘膜まで保護するのかどうかは分かりませんが、プラスにならなくてもマイナスにはならないだろうと思いましたので。

それをはじめて2日後に変化が出てきました。
行動が活発になりはじめたんです。
今までは他の個体がそばに来ることで、嫌々ながら動いている風でしたが、今は自分の意思で動いてる感じです。
それに仲間のエイに攻撃をしかけるようになりました。
今まで食後にじーっとしていたのが、食後も動き回っています。

この事実からこの方法に効果があったと思います。
保護剤が腸まで届いたのかは別として納豆菌の整腸作用の効果と思うのですが、ではディスカスハンバーグは何に影響を与えたのか・・と考えてみました。

たかあきさんの言われるように成分が書かれていないんです。「駆虫」と書かれてはいますが。
でも今回使ったハンバーグは駆虫だけでなく、「整腸作用・免疫力増進」とも書かれていまして、そこからも思ったのですが。

・消化のいいハンバーグを食べることで腸の荒れが修復されてきている。
・修復されてきたので、腸からの吸収力が高まり、全身の栄養状態が改善され て自然治癒力が高まって更に腸の荒れが改善されていくというサイクル。

こう思いました。
ではこの治療を行う前まで寄生虫はいたのかどうか、このハンバーグで駆虫された結果の復調なのかについてですが、
私も予防としてはいいかもしれませんが、治療としての効果はそう望めないと思うんです。
今回寄生虫がいたとしても、たかあきさんの言われるように個体には少なからず寄生虫は寄生していますので問題ないと思いますし。
何かのきっかけで異常にその数が増えて、それを通常の数まで戻す必要があるんですが、そのためには腸の活性化が必要で、その手助けをするのがディスカスハンバーグではないかと。
おっしゃるように整腸作用と免疫向上作用はあるんだと思いました。

でもうちの今回の場合、この段階ではいなかったような気もします。
荒れた腸を自力で修復できなくて、それでも回復への坂道をコツコツと上って頑張っていたところへこの治療法でポンと後ろから押してやったような気がするんです。
つまり納豆菌と同じ働きをしているような気がしました。

虫下しフードは秀吉の高松城水攻めのように周りからジワジワとかためて、結果目的に到達するような感じに思いました。

長々書いてすみません。
今日のブログにも載せていますのでご覧になってください。

ということで、よくなってきたように思えます。
昨日からまだ粘膜の糞は見ていません。
24時間つきっきりなわけでないので、してるのかもしれませんが・・。
していても以前のような長~い粘膜ではない気がします。
当分この方法で頑張っていこうと思います。
教えていただいて、ありがとうございます!

それから1つだけお聞きしたいのですが、ディスカスフードを冷凍庫から出してあの冷たいまま与えても大丈夫でしょうか?
人間だったら冷たいものを食べてお腹を壊したりしますから、一応水道水で軽く流してから与えているんですが。
by 海馬 (2009-12-04 02:39) 

海馬

たかあきさん
こんばんは。

「粘膜の糞は見ていません」と書いた直後、粘膜の糞をしました。
でも短い糞でした。
それに粘膜の全体量も減っている気がします。
完全に修復されるまで時間がかかりそうですが、この方法で頑張っていきたいと思います。

by 海馬 (2009-12-04 03:30) 

たかあき

海馬さん

そうですか。 若干でも回復の兆しありですかね!?
よかったですね~(^^♪

ハンバーグの件ですが、確かに形状的にはペーストに近く
固形のまま胃にとどまることがないので、よい餌ではあると
思います。
しかし、既にご存じのように主成分が牛ハツ・・・つまり牛肉
で、脂肪という面から考えるとあまり好ましいとも言えない。
変温動物で低体温の魚類では牛の脂は融点の関係からも
分解できませんからね~
長期間連用すると腸に脂が癒着するとの実験データもあり
ますのでこの辺は無視できないかも知れませんので、
ディスカスも同じなんですが、ハンバーグの使い方は難しい
です。(^^ゞ

冷凍品をそのまま与えて大丈夫か?・・・ですが、冷凍のまま
あげても特に問題が発生したことは一度もありませんが、
ディスカスに限って言えば、冷凍だと一度吐き出してまた口に
入れてっていうことをしますので、水が汚れてしまうので、一度
解凍してから与えます。トラに与える時は何でもほとんど冷凍
のままです。ハンバーグに限っては必ず冷凍のままで! 
じゃないと一瞬で水が汚れますので、呑み込んでから解けてる
ような状態です。
by たかあき (2009-12-04 16:55) 

海馬

たかあきさん
こんばんは。

教えていただいたおかげで、少しずついい方向に向かっているような気がします。ありがとうございます。

確かに牛肉と豚肉の脂肪の融点は高かったですね。
いつまでも腸に留まるとよくないので、この症状がおさまってきたらまた通常通りの餌に戻したいと思います。
でもその時点でハンバーグしか食べなくなっているとまずいので、今でも1日10粒程度は予め水でふやかしたキャットを与えているんです。
でもキャットを与えた後はじーっとしているので、腸に負担がかかっているのかなと思っているんです。

冷凍のまま与えても大丈夫なんですね。
冷たいもの食べてお腹こわさないかと思ったので、しばらく手でコネコネして形を崩してから与えていたんですが、それでもまだ冷たいので大丈夫か不安でした。
ディスカスは口から吐き出してしまうんですね。
エイはエラからパフパフ吐き出してしまうんです。
なのでここ数日の濾過槽のウールマットの汚れがひどいです。

復調するまではこの調子で与えていって、腸粘膜を出さなくなったらいつもの餌だけにするか、併用するか考えていきたいと思います。
本当にいつもありがとうございます。



by 海馬 (2009-12-04 22:13) 

たかあき

海馬さん

そうですか。 飼い主である海馬さんから見て回復しているように感じられるので
あればよくなっているのでしょうね。(^_-) ホントよかったです。

ハンバーグ・・・もともと魚の食性ではないものをディスカス業界で使うようになり
今日のディスカス飼育の基本飼料となっていますが、やはり色々と分析をすると
何でもそうかも知れませんがメリットとデメリットがあり・・・。
長期間これだけで飼うと必ずといってよいほど特有の疾病がでてくるのも
事実ですので、ここは計画的に与えていかないと・・・。
水の汚れも半端じゃありませんから、水質の変化を嫌うエイにとっては良い餌
ともいえませんからね~
まぁ~今の時期だけのメンテナンスフードの位置づけであれば問題ないとは
思いますけど。 早く完全復活すればいいですね。(^_-)-☆
by たかあき (2009-12-05 00:35) 

さかい

たかあきさん

こんにちわ(^.^)/~~~ 

たかあきさんのハンバーグの件は、お話前から伺ってましたが、ディスカスの負担を考えると、赤虫がいいのか?とも思うんですが、水の腐敗(痛み)が速いし、何を与えればいいのか悩んでしまいます(^_^;)。
ハンバーグ好きが多いし...。
ハンバーグ焼くってのはどうでしょうか!?。
実はとあるプロショップさんのバーグは、ご存知かもしれないですが、
ミディアムくらいに焼いてあるんですょ。油も少なくなるし、
腐敗の点、雑菌も少なくなるかと、
それだと、散らばりも少ないですし。
生バーグ、焼いてみようかな...(^_^;)。
消化は悪くなるかもしれないけど、
どう思われますか・・・?
by さかい (2009-12-05 11:08) 

海馬

たかあきさん
こんばんは。

今帰宅して見てみると、短い粘膜が2本ほど漂っていました。
完治したわけではないのですが、以前よりも動きがいいのでこの調子で頑張ってみます。
私もあまりエイにディスカスハンバーグを与えるのは気が進まないんですが、
治るまで使うことにします。
昨日からは問題のエイ以外にすべてのエイがこれを欲しがっています。
キャットよりも断然美味しいんでしょうね。

ところでエイには冷凍エビとか冷凍キビナゴとか与えている方もいるんです。
人工飼料オンリーでは栄養が偏ってはいけないのでと。
でもその冷凍エビの中にも細菌や寄生虫が冷凍状態で眠っていて、魚に与えたあとでそれが魚の体内で目を覚まして活動を始めるという人もいるんですが、どう思われますか?
私は冷凍状態ではすでに細菌や寄生虫は死んでいると思っていたので、これからはキャット以外にも色々取り混ぜて与えていこうと思っていましたが、これを聞くと怖くて考えてしまいます。

それからたかあきさんのブログをリンクさせていただいていいですか?
もしよろしければうちのブログもお願いしたいのですが。
よろしくお願いします。m(_ _)m


by 海馬 (2009-12-05 17:35) 

たかあき

さかいさん

ハンバーグの焼き具合はそこそこでテリヤキがいいかなぁ~
いや、チーズのせてデミグラスソースもいいかな!?
う~ん、おろしポン酢でもいいんですけど・・・・俺の好みなんか聞いちゃいないって?

そうですね~ ハンバーグは主食というより副食で考える方が魚には良いの
かも知れませんね!? 確かに慣れると赤虫より好んで食べるし、目に見える
体の成長があるので、与えたくなるのはやまやまなんですけど・・・。
赤虫はこの前記事にしてらした「菌」の問題もありますけど、それでも自然界で
食べてるよりかはかなりクリーンで、それも1つの免疫力を上げる要素でも
あるので、ウチではあまりその辺は気にせず、そのまま与えてます。

熱を加えるのもいいけど、それこそ本来の餌の姿からは遠ざかってしまうので
あまり菌に関してはね~ 水質さえ維持すれば体表も良好に保てて、感染症
の心配もほとんど出ないと思うのでね。
ちなみに、加熱するならレンジがいいかな!? 焼くより効率がよさそう。


海場さん

エビの風味が強いですし、肉の血のニオイもするので、肉食魚にはたまらなく
美味しいアミノ酸がバンバン出てるんでしょうね!?(^^♪
まぁ~これも上の方へのコメントで書いたように、副食として考えれば、色々な
ものを混ぜれるという面で慣れてくれると非常に効率よくあらゆるものを食べさ
せることができるので、便利なことは便利なんですがね。
なので、ウチでもトラには与えますよ。10回の給餌のうち1回程度ですが。

冷凍の魚介類の細菌、寄生虫についてですが、食品衛生上?アニサキスで
あれば-20℃で24時間冷凍すれば完全に死んでしまうことは証明されてる
ようで、その他の寄生虫に関しても、同じく冷凍すればほぼ生き残れるものは
いないと思います。
細菌についても冷凍でほとんど死んでしまいますし、何より冷凍で使う餌の
ほとんどは海の生物であることが多いことから、細菌に関しては感受性が
若干異なるので、さほど気にしなくてもいいと私は考えています。

ただ、例に上げてられる冷凍キビナゴ・・・。これはちょっと脂が多いのではないかと!?
アジでもイワシでもそうですが、海水魚の脂の乗った魚は、淡水魚に与えると
白く脂っぽい糞をしますし、水もかなり汚れますので、個人的にはあまり使いたく
ないので、海水の魚に関してはあまり与えません。
ワカサギはたまに与えますが、これもサイアミナーゼが多く含まれますので
あまり積極的には与えたくなくて・・・。
なので、冷凍品であれば海老が中心で、豚ハツやハンバーグ、そしてキャット
などが中心になりますね。 ウチの場合。
また、海馬さんも大阪の方なので鮮魚店で見かける機会があると思うのですが
琵琶湖でとれた稚アユやモロコなどが手に入れば冷凍してこれを与えたり
していますよ。 大阪京都特有なんでしょうかね? 川魚が鮮魚店で売られるのは!?
でも、非常にありがたいんですがね~

リンクの件、ありがとうございます。 私の方も「読んでいるblog」に登録させて
頂きますね。 これから情報交換もよろしくお願いします。(^^♪
by たかあき (2009-12-05 19:46) 

海馬

たかあきさん
こんばんは。

細菌も寄生虫も24時間を超える冷凍でほとんど死んでしまうんですね。
安心しました。ありがとうございます。

海水魚は淡水魚とはまた違った脂肪を持っているんですね。
赤身魚は白身魚よりも脂肪分が多いらしいですが、そういうこともあるのかもしれないですね。

「サイアミナーゼ」、調べました。
ビタミンB1破壊酵素ですね。
ビタミンB1が欠乏すると人間では脚気になるので、魚でも何らかの障害は出てくるでしょうね。
冷凍キビナゴはやめておきます。

そうですね、大阪は川魚がスーパーに並んでいます。
たかあきさんも大阪ですか?
琵琶湖でとれた稚アユやモロコは売られていないんですが、近くのスーパーでは奈良産の川魚などが売られています。
大阪といっても奈良に近いからだと思うんですが。
どの県でもそうだと思っていましたが、そうじゃないんですね。
関西に住んでてよかったです!

以前「琵琶湖産 冷凍スジえび」をキープして、キャットを食べないエイに与えていたことがありました。国産の方が安心と思いまして。
これからは国産のエビと、キャットの併用でいこうと思います。
海水産のものはやめておくことにします。

それからリンクありがとうございます。
こちらもリンク完了しました。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。∃ □ =ノ 勹_〆(・・ )
by 海馬 (2009-12-05 22:12) 

たかあき

海馬さん

サイアミナーゼは体内に多量に入ると突然死につながりますからね~
小赤やワカサギに多く含まれるのでちょっと注意が必要かも知れませんね。
冷凍の人間様の食材として売られているもので他にウチで使っているのは
シーフードミックス・・・。イカやホタテ、海老などでトラは結構好んで食べて
くれます。(^^ゞ
川魚が鮮魚店で売られているのって、関西圏では普通のような気もしますが
他ではうなぎくらいで、あまり売っていないみたいですね!?
海水魚は脂もさることながら、淡水魚とは違い海水を飲んで、そして排泄して
浸透圧調整している生き物なので、塩分も気になるので、その辺からも
海水魚はあまりよくないかなぁ~って思うのですが・・・。

リンク、ありがとうございました。(^_-)-☆
by たかあき (2009-12-05 23:39) 

海馬

たかあきさん
こんにちは。

突然死ですか!
幸いコアカは与えていないので、よかったです。
でも結構餌の幅って広いんですね。
魚の餌といえば熱帯魚ショップで売られてるものの中からの選択しかしていませんでしたので、驚きました。
シーフードミックスはうちでは人間用に買い置きしてありますが、そういうものも食べるんですね!
栄養が偏らないようにうちでもこれからは考えていきたいと思います。


うなぎはメジャーですからね。
そういえば近所の川魚を売っているお店ではドジョウも売っています。
昔どじょうをペットとして飼いたいと思って熱帯魚店へ行くと、その鮮魚店を教えてもらって、そこで食用のドジョウをグラム単位で買った覚えがあります。
こういうのも関西だけなんでしょうね。
熱帯魚ショップで買うより凄く安かったです。♪

ところでエイはまた今朝長い粘膜を出しました。
たぶん腸炎でしょうね。
せっかく良くなっていると思っていたのでちょっとがっかりですが、たかあきさんの言われるように荒れた粘膜を修復するには相当かかるでしょうから、長い目で見て頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
by 海馬 (2009-12-06 14:34) 

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